6月
厚木市寿町S様邸のリフォーム
既存内観。
間口約2間、奥行き約16Ⅿの総二階のお住まい。
1階は全て車庫になっていて、外階段を上げって2階の居室にあがります。
建物には断熱材が一斉使用されておらず、窓ガラスも単板ガラスのため、
今回は断熱性向上を重視し、水廻りや内装、間取りを一新する全面リフォームを
行います。
天井、壁、床の仕上材や下地材をすべて解体します。
コストを抑えるため、利用できる下地は残します。

鉄骨造ということもあって、内部の柱は少ないので間取り変更も自由が利きます。
解体が終わった時点で新しい間仕切りの位置を出して、水廻りの配管工事をします。

床の下地を施工して、下地の間に断熱材を施工します。

間仕切り壁の下地組み。
新しい部屋の間仕切りとなる壁の下地を組みます。

天井の下地組み。

小屋裏収納の床組。
面積上、収納スペースが限られるため、今回のリフォームで小屋裏収納を造ります。

屋根勾配が緩いため、天井から屋根面まであまり高さがないので、出来る限り小屋裏収納の高さをとれるように床組みの厚さを工夫しました。
断熱材の施工。
壁、天井、小屋裏へ断熱材を施工します。
